生活習慣病
生活習慣病とは、偏った食事、過度な飲酒、運動不足、喫煙といった日々の習慣が原因で発症する病気の総称です。代表的なものに糖尿病、高血圧、脂質異常症などがあります。
当院では、これら生活習慣病の治療と予防に力を入れています。
発症初期は自覚症状がほとんどないため、受診を控えてしまう方も少なくありません。
しかし、放置すると病状が悪化し、心筋梗塞や脳卒中といった命に関わる合併症を引き起こすことがあります。
生活習慣病は自覚症状が乏しいため、早めの対策が肝心です
以下の項目に当てはまる方は、当院へご相談ください。
1. 健康診断の結果
健康診断で「血糖値」「脂質」「血圧」などの異常を指摘された
2. 食生活の乱れ
- 食べ過ぎてしまうことが多い
- 夜遅い時間に食事を摂ってしまう
- 食事の時間が不規則である
- 肉料理や脂っこいものが好きで、魚や野菜・果物をあまり食べない
- お酒を飲み過ぎてしまう
3. 日常生活・嗜好品
- 定期的な運動を行っていない
- タバコを吸っている
- 睡眠不足が続いている
- 以前に比べて疲れやすくなったと感じる
糖尿病
こちらをご覧ください。
脂質異常症
脂質異常症は、血液中の悪玉(LDL)コレステロールや中性脂肪が増えすぎたり、善玉(HDL)コレステロールが減ったりする病気です。
これらは体に必要な成分ですが、放置すると血管に脂質が溜まって動脈硬化が進み、心筋梗塞や脳梗塞を招く恐れがあります。自覚症状がなくても定期的に健診を受け、異常が見つかった際は当院へご相談ください。
治療の基本は「生活習慣の改善」と「薬物療法」です。
| 生活習慣 の改善 |
脂っこい食事を控え、野菜を積極的に摂りましょう。 また、ジョギングや水泳などの有酸素運動を1日30分程度続けることも効果的です。 |
|---|---|
| 薬物療法 | 食事や運動だけで改善が不十分な場合は、薬の使用を検討しましょう。 |
高血圧症
高血圧症とは、安静時の血圧が基準値よりも高い状態が続く病気です。
多くの場合は自覚症状がありませんが、人によっては頭痛やめまいを感じることもあります。
自覚症状がないからと放置すると、常に血管へ高い負荷がかかるため、次第に血管が厚く、もろくなって動脈硬化が進み、脳出血、脳梗塞、狭心症、心不全、腎不全といった命に関わる合併症を招く可能性があります。
そのため、適切な治療や投薬によって血圧をコントロールし、重篤な合併症を防ぐことが極めて重要です。
高尿酸血症
高尿酸血症とは、血液中の「尿酸」が増えすぎる病気です。
増えすぎた尿酸は体の中で結晶になり、足の親指の付け根などの関節にたまっていきます。この結晶が原因で起きる激痛が「痛風」です。
「風が吹くだけで痛い」と言われるほどの激痛を感じます。また、高尿酸血症は、痛風発作だけでなく、腎臓や心臓、脳などの血管にもダメージを与えるといわれています。
痛みがなくてもしっかり治療を行いましょう。